「事業再生計画」の立案と実行支援、
及び「再生出口」としてのM&A

該当領域・事業

  • 事業再生
  • M&A
  • ヘルスケア

事業内容

医療法人

その他特記事項

外科系専門病院
病床数:約200床

企業のニーズ・課題

  1. 主要な医師が退職したことに伴い、病床稼働率が停滞し、大幅に収支が悪化していた。
  2. 既存の医師・看護師体制では従来の病棟体制が維持できないため、病棟構成の見直しによる損益構造の改善を必要としていた。
  3. 理事長が高齢であったが後継者が不在。

ご提案した施策のポイント

「内部環境資源の特徴」「周辺環境調査」を踏まえ、病棟構成(回復期リハビリ病棟)の見直し案の提案。加えて、救急患者の増患に向け、課題を定量化するためにデータ集計を行い、「問題を見える化」。改善目標値を定め、オペレーションの改善を図った。
また、オペレーションの改善状況をモニタリングし、改善活動が停滞している場合の代替案の立案協議を実施した。
収支改善後、現理事長が高齢であり健康不安もあったことから、再生の出口として法人売却を決断。譲渡候補側をリスト化し、アプローチを実施。
アドバイザーとして、各種条件協議とクロージングに向けたドキュメンテーションを行った。

フェーズ

  • フェーズ1

    • 「類似病院とのベンチマーク分析」及び「幹部職員へのヒアリング」を行い、窮境要因の整理と改善仮説を立案
    • 経営資源の強みを活かした病棟構成の見直し案と、収支シミュレーションを提案
    • 救急患者受け入れの増加を図るための「課題を見える化」し、オペレーションの改善策を提案
  • フェーズ2

    • 病棟構成の見直し策の実行に向けた、アクションプランの立案と進捗管理支援
    • 金融機関向けのモニタリング支援も併せて実施
  • フェーズ3

    • 黒字化を実現した後、再生の出口として病院の譲渡を意思決定(理事長の高齢化かつ後継者不在の現状を受けて)
    • 売却先の選定とアプローチを行い、買収候補先との交渉業務を実施
    • クロージングに必要な各種ドキュメンテーション業務も担当

成果・効果

  • 「経営資源の強みを活かした病棟構成の見直し」「救急患者受け入れの増加を図るためのオペレーション改善」により、黒字化を実現。
  • 「再生の出口として行った病院の譲渡」により、「譲渡対価の獲得」「個人保証の解除」「職員の雇用確保」「銀行取引正常化」を実現。