複数国に拠点を持つメーカーにおける、
「新製品の企画開発体制」の再構築支援

該当領域・事業

  • 持続的成長
  • メーカー

事業内容

医療機械製造業

その他特記事項

売上高:150億円
開発製造拠点は国内、販売拠点はグローバルに展開

企業のニーズ・課題

  1. 競合のグローバル企業との競争が激化する中、ニーズに合った製品をいかに早く市場投入できるかが重要な成功要因であった。
  2. 新製品の企画~開発~生産立ち上げには非常に長い期間が必要であることに加え、立ち上げてもしばらくは品質が不安定になる状況が多発していた。
  3. 新製品の企画開発のあり方を改善することが、重要な課題であった。

ご提案した施策のポイント

【新製品企画体制の見直し】

各国における製品へのニーズが異なっていたため、新製品の企画時には、グローバルに展開された各販売拠点との調整が必要であった。国をまたいでいるため、調整には多くの時間(長い期間)を要していた。国内外の各拠点間におけるルールの見直しと体制を見直し、より短期間で企画を進められる体制づくりを行った。

【コンカレントエンジニアリングの導入】

開発から生産立ち上げまで、従前はほぼ開発部門のみで進めていたが、調達・製造部門等も開発過程から関わることで、短い期間で目標とする品質・原価の作り込みを可能とする体制づくりを行った。

フェーズ

  • フェーズ1

    • 現状分析
      当初、当社の認識として開発期間が長い、新製品の品質不良が多いという漠然とした課題認識はあったが、それがどのような要因でどういう結果になっていたか、定性・定量的にも実態の把握を行い、改善の方向性を導いた。
  • フェーズ2

    • 事業改善(実行)支援
      現状分析を経て導いた改善の方向性の具現化を、クライアントとのプロジェクトチームを組成し検討した。
      実際に開発過程にあったいくつかの開発案件にも試行を行い、実行していくうえでの課題の潰し込みも行った。

成果・効果

  • 新製品の企画におけるグローバルルールの再構築(従前からの方針・体制の転換)による期間短縮
  • 新製品立ち上げ時での目標利益実現と、品質の安定化