物流現場の「効率化支援」

該当領域・事業

  • 持続的成長
  • 物流

事業内容

運送業(食品)

その他特記事項

物流拠点:8ヶ所

企業のニーズ・課題

  1. 営業利益が、4年連続で赤字。
  2. 大手得意先の取引中止に伴い、損益が悪化。
  3. 「拠点の撤退判断」及び「物流作業の効率化」を求めていた。

ご提案した施策のポイント

まずは、セグメント別損益(拠点別、車輌別)の把握ができる仕組みを導入。セグメント別損益を把握したうえで、「拠点の開設・撤退基準の検討」「拠点別作業効率の把握、生産性の目標設定」「車輌稼働状況の把握」「配送価格の見直し」のステップでコンサルティングを実施した。 ※混載配送を行っていることから、取引先別損益までは把握しないこととした。

フェーズ

  • フェーズ1

    • セグメント別損益(拠点別、車輌別)が把握できる仕組みを検討し、必要となる情報を収集できる体制を整備
    • 赤字拠点の特定
  • フェーズ2

    • 赤字拠点に対して、赤字要因を深掘り(車輌、取引先)
    • 「取引先別の配送価格」「車輌別の稼働状況」「時間帯別の作業効率」を把握し、改善余地を検証
  • フェーズ3

    • フェーズ2の結果を踏まえ、改善余地に対して具体的施策への落とし込み
      (お客様より数名プロジェクトメンバーを選出していただき、プロジェクト形式で施策を議論)
  • フェーズ4

    • 各施策をアクションプランレベルまで落とし込み、経営層に対してプロジェクトメンバーより報告
    • 今後の進捗管理についても併せて報告

成果・効果

  • 特に赤字額の大きい2拠点に注力して、上記取り組みを実施。2拠点で年間約3千万円の赤字であったが、取り組み1年目で2千万円改善(年間約1千万円の赤字に)、取り組み2年目で1,500万円改善(年間約500万円の黒字に)という結果が現れた。
  • その他5拠点については、注力した2拠点の取り組み内容を、お客様自身で横展開する形で実施。企業全体としては、取り組み2年目で営業利益の黒字化を実現した。