既存事業の中長期的な衰退を見据えた、
「新規事業の立ち上げ支援」

該当領域・事業

  • 持続的成長
  • 物流

事業内容

物流仲卸業

その他特記事項

営業利益は経常的に5~10%

企業のニーズ・課題

  1. 既存事業で利益を捻出できているこのタイミングで、新規事業として物流業に新たに取り組んでいきたい。
  2. 新規事業は現状の主力得意先を巻き込んでいくことを想定しており、土地については既に購入済み。
  3. 「具体的に何を検討しなければならないのか」「主力得意先をどう巻き込んでいけばよいか」について、経験がないため、新規事業立ち上げに至るまでのコーディネートを求められた。

ご提案した施策のポイント

【主力得意先の巻き込み】

まずは、お客様の取り組み構想を具体化し、資料にまとめたうえで、主力得意先に対してプレゼンを実施。構想への理解をいただき、定期的に三者(お客様、主力得意先、弊社)での打合せを実施した。お客様が取り組むべきこと、主力得意先が取り組むべきことを具体化し、都度議論を行った。

【物流センターの建設】

現状のピッキング効率を把握したうえで、マテハン機器及び動線を設計。建設会社と共同で打合せを行い、具体的な設計図面に落とし込んでいった。

フェーズ

  • フェーズ1

    • 事業構想を具体化し、プレゼン資料に落とし込み
      (プレゼン資料を用いて、主力得意先への事業構想理解、補助金申請における補助資料として活用)
  • フェーズ2

    • 事業構想の実現に向けて、主力得意先との定期的な検討の場を設け、個別具体的な論点の洗い出しおよび協議を実施
  • フェーズ3

    • 物流センター建設のための設計図面検討
    • 補助金申請対応

    ※上記2つは、フェーズ2と併行して実施

  • フェーズ4

    • 同業他社を巻き込むための説明会を実施
      (取り組み方針が概ね固まってきた段階で、主力得意先と共同で実施)

成果・効果

  • 主力得意先との業務提携を、経営層とも無事に合意することができた。
  • 事業の立ち上げに必要な費用は、すべて調達することができた。
  • 個別論点を事前に潰し込めたため、事業立ち上げ段階に大きな混乱は生じなかった。
  • 同業他社の巻き込みも並行して行うことで、立ち上げ段階にはお客様の想定レベルに達することができ、2年目には営業利益の黒字化を実現できた。