中堅企業による海外進出(JV設立)

該当領域・事業

  • M&A
  • メーカー

事業内容

化学品(機能性材料)メーカー

企業のニーズ・課題

  1. 将来の成長戦略を描くうえで、アジアは市場・技術レベル双方が成長過程にあり、今後日本の技術が浸透するという展望とともに、市場参入が重要と位置付けていた。
  2. 一方で、過去に中国等に進出した際には、自社の技術を盗まれたことがあった。当時はこれが原因で市場進出に失敗。
  3. 日本とは異なる「発展途上国特有の市場特性」を把握しつつ、市場開拓を進めなければならない。
  4. 自社のプロダクツはどの程度市場で受け入れられるのかを知りたい。
  5. 販売ルートを確保できるような提携先はあるのか、提携可能性はどの程度かを知りたい。
  6. 進出に際しての規制や、特殊な商習慣等について知りたい。

ご提案した施策のポイント

山田コンサルティンググループの子会社である「Spire Research and Consulting Pte. Ltd.」と協業で、お客様の事業及び周辺事業についてのマーケットリサーチを実施。現地の規制や商慣習の調査はもちろん、サプライヤーや販売先、競合企業への現地ヒアリング等、徹底した事前調査・準備を実行。ターゲット国の選定やJV候補企業のソーシングから、タッピングや条件交渉支援、JV設立までを山田グループでフルサポートした。

フェーズ

  • フェーズ1

    • マーケットリサーチ(Spire Research and Consulting Pte. Ltd.との協業支援)
  • フェーズ2

    • 提携先のリストアップ、タッピング
  • フェーズ3

    • 有力候補先との面談実施、条件交渉支援
  • フェーズ4

    • 設立支援

成果・効果

  • デスクリサーチでは知り得ない「現地の市場環境や競合調査」を、「Spire Research and Consulting Pte. Ltd.」と協業で行うことで、クライアント企業に新たな気づきを提供することができた(調査前は、クライアント企業の製品群はほぼ皆無だという認識だったが、調査により複数企業が参入していることが判明)。
  • クライアント企業ではリーチできない「競合状況」について調査し、情報提供。候補先をリストアップし、面談するに至った。
  • アジア市場進出への足がかりとして、「JV設立による販売ルートの確保」や、「JV先との共同による、自社技術を使った発展途上国にマッチした製品群開発」を進めている。