リタイアメントプランニング

栗本 大介CFP®認定者
個人的な興味からFPの資格を取得し、独立を目指して生命保険会社で実務を経験後、現在までに金融機関や団体・学校などで2000回の講演実績をもつ。ライフプランを前提とした生命保険全般と資産運用、相続手続き全般を得意とする。
この分野の学習内容をおおまかに教えてください
わが国の社会保障制度について学びます。健康保険等の公的医療保険制度、国民年金や厚生年金等の公的年金制度、労災保険や雇用保険等の労働保険全般を学習します。さらには厚生年金基金や確定拠出年金等の企業年金制度等も学習します。
特に重要なポイントといえば何でしょう?
この課目で過半を占めるのは年金制度についてです。人生の3大資金である老後資金のベースとなる公的年金制度や企業年金制度等は、多くの人にとって退職(引退)後の収入の柱となるものであり、ライフプランを作成する際には必要不可欠な知識といえます。
FPの学習全体の中での位置付けはどう理解すればよいですか?
社会保障制度は、どんな人でも何らかの関わりを持っています。「FP基礎」や「ライフプランニング」とは違った意味で、ベースとなる課目です。具体的なライフプランを作成する際に必要不可欠な個別項目といえます。
学ぶ上での注意点などはありますか?
社会・経済環境の変化に伴い、毎年のように制度改正が行われているのがわが国の社会保障制度です。一見、複雑で難しそうな印象を受ける人も多いと思いますが、制度の主旨や目的を考えてみると、その概要がみえてきます。知識として制度の詳細な内容も必要ですが、「どうしてこの制度があるのか」を考えてみると理解が深まると思います。
ここで得た知識はどのような場面で活かせるのでしょうか?
この課目で学ぶ知識は、すでにみなさんが何らかの関わりを持っていることです。しかし、自ら動かなければ何も恩恵を受けられないのが社会保障制度です。今まで知らず知らずに接してきた社会保障制度について、必要に応じて有効に活用することができるようになるでしょう。